「EZスタンプ 匠」でゴム印(樹脂印)を作るよ!

ハンドメイド

もにゃげ童子
もにゃげ童子
今日はおうちでゴム印作るんだって!
銭狐童子
銭狐童子
え?おうちでスタンプが作れるの?
仔兎童子
仔兎童子
うさぎのスタンプがいいです!

スタンプの自作

はい。うさぎのスタンプ作ります。ショップやフリマの配送の時に使っている「住所印」や「ロゴ印」。ロゴや活動名が変わったりして、いくつか作り直すことになりました。

「Tシャツくん」でお馴染みのメーカー、太陽精機さんのもう一つの人気商品である、スタンプ作成機を使って、おうちでスタンプ=ゴム印・樹脂印を作っていきます!

オリジナルスタンプ作り EZスタンプ 匠

スタンプ作成マシン

スタンプ作成マシンは、現在、同社から2種類販売されています。
・「EZ スタンプ匠」…一般スタンプ
・「ceねーむ」…布用スタンプ
となっていますが、大きな違いは本体の形状とセット内容、そして最大作成範囲(一度に作れるスタンプのサイズ)

そして「ceねーむ」の露光がワンボタンなのに対し「EZ スタンプ匠」は、3つのタイマー切り替えがあり、レーザープリンタ原稿や手描き原稿にも対応するところ。

問い合わせたところ、印面の樹脂シートである「スタンプシート」も、マシンごとに2種類ありますが、パッケージが違うだけで中身は全く同じとのことなので、どちらを買っても大丈夫ですね。

わたしはレーザーや手描きの原稿は使用しないので、ちょうど深引き出しにすっぽり入る、コンパクトな「ceねーむ」を使っています。

UVレジンをシート状にしたような樹脂に、版下シートをあてて露光することで、光があたったところ(シートの透明部分)だけが固まり、それ以外を洗い流すというしくみ。

必要な道具と材料(インクジェットプリンタの場合)

・「EZ スタンプ匠」または「ceねーむ」
・パソコン
・使い慣れたレイアウト用ソフト
・インクジェットプリンタ
・デザインシート(セットにも付属)
・スタンプ&粘着シート(セットにも付属)
・ドライヤー
・タオルかキッチンペーパー
・カッターやハサミ

デザインシート(版下フィルム)を作る

まず、マシンの商品説明には、原稿作成にはインクジェットプリンタ(エプソン/キャノン)が必要です。という見逃せない注意書きがあります。プリンタによっては黒が透けてしまって、露光失敗することもあるので、やっぱり推奨メーカーにしておいたほうがよさそう。

「EZ スタンプ匠」の時は65mm x 85mm以内、「ceねーむ」の時は55×65mm内の最大作成範囲でグループにしてまとめると、小さいスタンプも一度で数個作成できます。

スタンプの絵柄ができたら…白黒反転。「デザインシート」にプリントします。白=透明の部分が印面の凸になります。

スタンプを焼き付ける

スタンプシートは紫外線に弱いので日光などに当てないように作業します。

デザインシート(版下)をカット、そして、同じサイズに「スタンプシート」をカットして、スタンプシートの保護シート(マットな手触り側)をはがします。

文字が読める向きで置いたデザインシートの上に、スタンプシートの保護シートをはがした面を下に向けてセットしたら…

マシンにセットして露光スタート!ボタンポチっ。露光ランプが消えるまで待ちます。

洗い出し

露光が終わったら、両面テープを付けた洗い出しパッドに、スタンプを印面(マットな方)を外側にして貼り付け。

ブラシのついたトレイに水を入れ、8の字でやさしく洗い出しします。不要な樹脂が溶け出していくので、水が白くなります。樹脂はちょっと危険な臭いがするので、肌が弱い方は手袋したほうが良さそう。

露光に成功していると、このように絵柄が浮き出てきます。この時点での印面は崩れやすく繊細なので、洗い出し作業は3分以内で。キッチンタイマーかスマホのタイマーをセットしておくと便利。

絵柄のない部分が透明シートになったら洗い出し終了。しっかり絵柄が見えて、隙間にほんのすこーし白さがが残っているぐらいなら大丈夫。(この画像は少し洗い出しが足りない)

洗い出しパッドからはがし、タオルやキッチンペーパーで水分を軽く取り除き、少し離したところからドライヤーで乾かすと…

きれいに透明になります!

仕上げ

ここで、印面を固めるために、もう一度露光。

スタンプシートに付属している、両面テープのついたスポンジを貼って、絵柄ぎりぎりまでカットし、台木に貼ったら完成。拡大してるので粗が目立ってみえますが、一応ちゃんとスタンプです。

と…ここで「スタンプは(このうさぎ部分のような)ベタ面はあんまりきれいにでないので、次作る時は反転させて線にしよう」と思ったことを思い出しました…くぅぅぅうう…。(でもシート切れ)

ついでに、発送時いろいろ使えるロゴスタンプも完成。

作り方は、わたしの説明より、公式動画がわかりやすいです 笑

EZスタンプ匠

活用方法

ほかに、
・木やガラスに絵を描く時の下絵
・刺しゅうの下絵
・方眼やドットのスタンプでクロスステッチガイド
・粘土細工の文字入れやテクスチャー
など、手芸やホビーでも大活躍。

↓下絵に使える、水で消える布用スタンプパッド「イレーザブルファブリックインク」はツキネコさんで購入できます。

その場で作れるので、配布や販売でたくさんオーダーする前の微調整用サンプル作成、なんていう用途にもピッタリ。

やっぱり、市販品よりも、印面が若干浅いため、なかなか安定して押せなかったりしますが、インクや素材の組み合わせを工夫したり、スポンジシートを少し硬めのクッション素材に変えたりすることでだいぶ押しやすくなります。

描いた絵がスタンプになるのはとても楽しいので、Tシャツくんと一緒に一家に一台!

オリジナルスタンプ作り EZスタンプ 匠

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